施工期間：1日

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今回の現場は、板金笠木交換工事になります。

アパート玄関前の笠木板金の下地が腐食しており、劣化が激しい状態でした。
この状態で放置しておくと、雨水が内部に入りますし、強風などで板金も剥がれ飛んでしまいます。

今回使用した素材は、「亜鉛とアルミ」を組み合わせた合金です。
亜鉛にはサビによる穴あき拡大を抑えてくれる「防食作用」そしてアルミには、亜鉛が溶けた穴を埋めてくれる「保護作用」があります。
つまり、ガルバリウムには亜鉛の「防食作用」とアルミの「保護作用」がサイクルする「自己修復作用」が備わっています🌟

今回のような被害を防ぐためにも、定期的に笠木もメンテナンスする必要があります。

メンテナンス方法としては、「笠木板金塗装」、「笠木板金カバー」、「笠木板金交換」がありますが、
年数が浅いうちは、「塗装」を行い、劣化状況に応じて「カバーか交換」を行いましょう。

単体で工事を行うのも良いですが、他の工事を一緒に行う方が手間削減できますので、おすすめです(^^)/